結婚する気ないでしょ!?と言われ続けた男がプロポーズするまでに行った5つのこと

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私は現在35歳で、30才を超えてからかなり結婚願望はありました。ただ周りからは結婚する気ないでしょと言われることも多かったです。そんな私が2018年4月30日に婚姻届を提出し、驚かれることとなりました。

 

交際8ヶ月という期間でプロポーズをするまでにどのようなことを準備したのかまとめましたので、少しでも参考になれば幸いでございます。

 

  1. プロポーズする方法を考える
  2. プロポーズする場所を決める
  3. お店の下見と打ち合わせを行う
  4. 指輪を作る
  5. プロポーズしている姿を映像に収める

 

プロポーズする方法を考える

 

まずはプロポーズをどのような方法で行うかを考えます。これが決まらないといつ、どこで、というのが固まりません。いつもは自分がどうしたいかを軸に考えますが、今回はどうやったら喜んでもらえるか、YESをもらえるかを軸に考えました。

 

なにせ交際して8ヶ月、かつ一切結婚の話や将来の話など一切していなかったため(プロポーズをサプライズにしたかった)十分にNGが出る可能性もあります。

 

色々な人に相談しましたが、よくその状態でプロポーズするなと驚かれました。人生の先輩方はほぼOKもらえるだろうという自信があっても、みなさんかなり緊張したとのことでした。

 

ただ私がどうしてもやりたくて譲れないことは

「プロポーズしているところを映像に収める」というところです。

 

私1人の頭では限界があるので、まずアイデアを出してくれる方や協力してくれる方を募りました。そんな協力を得ながらアイデアを出していると本当に色々な案が出ました。

 

  • ヘリコプターの中で
  • フラッシュモブで盛大に
  • ホテルの宿泊する部屋にバラを散りばめて
  • 社内恋愛だったので、会社で
  • 水族館を貸切

 

などなどです。この中で、映像に収めることを現実的に考えるとなるとヘリは撮影難しいし、うるさいし、ホテルも部屋の中でバレないように撮影難しいし、会社なんか恥ずかしすぎるし、水族館の貸切はお金かかりすぎるしと絞られていきます。

 

フラッシュモブだけは絶対に彼女が嫌がるだろうと思ってすぐ候補から外しました。後にこんな案を考えていましたと話したところ、「フラッシュモブだけは絶対嫌。もしそれでプロポーズされたら価値観合わなすぎてプロポーズ断っていた」と言われたので、正しい選択でした。

 

こうなると現実的なのが、レストランの個室で、膝をついて誰にも見られない環境でプロポーズかなと決めました。この時2ヶ月前くらいだったと思います。

 

プロポーズする方法を考える

 

具体的に探し始めたところ「プロポーズプラン」というまさに私のためのようなプランを提供しているお店がありました。皆さんもテレビで見たことあるかもしれませんが、指輪を入れるケースにカメラがついていて、渡す瞬間に相手の顔が撮影出来るというものです。

 

なんとそのケースを貸し出してくれるというプランでした。このプランで即決。どうせ緊張して料理をしっかり味わえないと思っていましたが、美味しそうですし銀座ですし期待出来ます。そのためプロポーズ日はプロポーズプランが予約出来る日という何のゆかりもない日程の3月3日(土)に決まりました。

 

 

 

 

お店の下見と打ち合わせを行う

 

さて場所と日程が決まれば、実際にどのように撮影出来るか、個室はどうなっているかや流れなど含めてお店の方との打ち合わせをしなければいけません。

 

事前に質問や段取りなどをwordにまとめて印刷してお店に持って行ったら、そんな人は誰もいなかったのでしょう。こいつ本気だなというリアクションをお店の方にされたことをここにご報告いたします。

 

無事に下見を行い、どこにカメラを置くか、いやこれカメラ置いたら不自然だな、後輩に撮ってもらうかなどなど緻密なシミュレーションを行います。

 

そしてもっとも大事な指輪ケースの使い方です。映像を撮るためには電源をONにして、かつスイッチを入れて撮影モードにします。録画可能時間が1時間。あまり早い段階でONにすると肝心の部分で撮れなくなってしまうかもしれません。

 

いつお店の人から指輪を受け取るのか、などの打ち合わせも行い、実際にスイッチを入れて事前練習もこなします。これでようやくイメージも湧き段取りも確認出来ました。

 

最後にお店の方にこんな質問をしました。

私「今までこのプラン何組くらいが利用されたんですか?」

お店「○○組くらいですね」

 

私「結構いるんですね!ちなみに失敗された方は?・・・」

お店「全員成功されています!」

 

この会話の後に後輩から「たとえ失敗しても西谷さんが初めて失敗した人として記録に残せます」と謎のフォローを頂きました。

次のステップに進みましょう。

 

 

 

 

指輪を作る

 

今回サプライズでプロポーズするにあたり、当然指輪が必要になります。ただ彼女は元々ジュエリーの販売をしていたために、デザインのこだわりはもちろんのこと、私は全く知らなかった「4C」でもこだわりがかなりありました。※カット(Cut)、カラー(Color)、クラリティ(Clarity)、カラット/キャラット(Carat)を総称して“4C”と呼ばれています。

 

そのため私が「これだ!」と選んだ指輪が100点満点になる可能性は極めてない訳です。結婚の話や同棲の話などは一切してこなかったですが、指輪においては彼女も好きなので自然と会話に出ました。婚約指輪と結婚指輪の両方を重ね付けしたいという希望です。

 

そこで私は決断しました。一生デザインなどに不満があるかもしれない指輪を賭けで購入するより、本人が本当に欲しいものを選んでもらおうと。ただそうなるとプロポーズ時に渡す指輪がない。プロポーズプランでは指輪も貸し出しもやっているようですが、OKもらった後にお店に返却もなんか悲しい。

 

「そうだ、作ろう」と思い、自分で作ることを決めました。自分で作るにあたり、色々調べたところ意外と時間がかかるものです。完成までに1ヶ月、2ヶ月、価格も数十万円など。そこまで本格的なやつではなくて良いんだけどなと引き続き調べているとありました。1日で出来ます。そして安い。

 

こちらで制作することを決めました。土曜日の朝10時からでした。約3時間弱でオリジナルの指輪が作ることが出来ます。

 

Maker'sBase

 

このちょっと前から、プロポーズするところを映像に収めるなら、事前準備しているところから映像に収めて最後にプローポーズの映像を加えれば、1本の作品になるなと考えました。西谷大陸の進化版だということで、この時も土曜日の朝10時に協力してくれる後輩3名に来てもらい、撮影をしてもらいました。

 

 

 

 

ワークショップなので、他に一緒に作る方がいるのですが、こいつら何してるんだよという顔で見てきます。当然ですよね。ということで不器用ながら作り、カメラに話しかけながら順調に制作して指輪が完成します。この段階で2月17日。プロポーズの3月3日まで残り2週間。

 

後のこの選択は大正解だったとお褒めの言葉を頂くことになります。結婚指輪は彼女が満足するものを1ヶ月以上探し、お店は6店舗くらいみたので、私のセンスで選ばなくて本当に良かったです。

 

 

 

プロポーズしている姿を映像に収める

 

まず銀座のお店に連れていかなくてはいけません。記念日でもないのに。いかに不自然にならないかを考えました。そして思いついたのが、2人が面識のある社長さんより1月が誕生日の私へのちょっと遅い誕生日プレゼントとすることにしました。ここは特段怪しまれなかったので、成功です。

 

いざ銀座に向かいます。さも初めて来たというリアクションをする私。個室に通されるとテーブルにはバラが散りばめられており、おしゃれなお花も用意されています。

 

 

ここからは飲めないシャンパンを飲みながら、とにかくデザートが来るタイミングまでそわそわしながら会話を進めます。集中出来ないままお料理も頂きます。見た目も綺麗で美味しかったとぼんやり記憶しております。

 

そんなこんなで1時間30分が経過。そろそろだとトイレに席を外す私。店員さんからカメラケースを受け取ります。そしてジャケットのポケットに忍ばせていた指輪をセットします。いよいよです。まずはしっかり映像を収めるために私が考えた秘策を出します。

 

「今日招待してくれた社長さんにお礼のビデオメッセージを撮ろう」と言い、デジカメをプチ三脚の上にセットします。ここもギリギリばれずに、誰に届けることもないメッセージを2人で撮影します。若干私の挙動が不自然なこともあり、怪しまれますが強行突破し、デジカメの録画オフのボタンを押すフリをしてそのまま撮影の続行させました。

 

そしていよいよプロポーズ。膝をつき、結婚指輪のケースをジャケットから取り出し、パカっと開く。指輪ケースのカメラはちゃんとバレずに彼女の顔に向ける。そして「結婚してください」と言いました。

 

私がドラマやテレビで見てきて知っているプロポーズは

「結婚してください」

「わー嬉しい、有難う」

 

の流れでしたが、全く違いました。まだ交際1年も経っておらずお互いの誕生日でもなく記念日でもないこの日に、まさか本当にプロポーズされるとは思ってないとただただ困惑されるものです。

 

ずっと「え?え?」というリアクションで全く喜んでもらえてない。YESともNOとも言われず、ずっと「え?」と言われているこの時間はさすがに焦ります。「ダメですか?」と聞いても「うーん、えー」みたいな感じ。

 

最終的に「はい」と言ってもらえましたが、歯切れが悪い。そうか人は予期しないと普通に困惑するのだなと学びました。それでもなんとか成功。ここからはとにかく早く婚姻届けを出すために動きました。

 

毎週土日は、お互いの両親に挨拶はもちろん、おじさん、おばさんなど親族へのご挨拶、両家の顔合わせ、婚姻届をもらいにいき、自分達で記入し、証人のお二人にも書いて頂き、など全てを1ヶ月で行いました。

 

そして無事に4月30日を迎え、この日の午前中に渋谷区役所に出しにいくのですがここでサプライズが。まさかの彼女もプロポーズ後に俺と同じ場所で指輪を作っていたのです。これには驚きました。サイズもぴったり。

 

私は彼女の指のサイズを聞いていたのですが、4号ということでした。いざ作るにあたり4号がいかに小さいことか。あまりにも細かったので、これは俺の聞き間違えだと制作当日にびびってしまい6号で作りました。結果指輪はぶかぶか。今でもその指輪はつけてくれていますが、申し訳ないですね。

 

そんなサプライズもあり、作ってもらった指輪を私もつけて無事に婚姻届を出して受理されることとなりました。Maker'sBaseさん有難う!!

 

最後に

 

今回も多くの方にご協力頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。最終的に事前にアイデアを考えているところや、指輪を作っているところ、お店の事前下見、そしてプロポーズの映像を全てまとめ、編集して頂き1本の作品が出来ました。私は社内恋愛だったために、社内の人には隠しておりました。

 

結果的に私の送別会でこの映像を披露し、多くの方に驚かれることになります。実は彼女がいます→結婚します→相手は社内ですという告白で一気に私の退職のことは飛んでしまう形になりましたが、ここでもサプライズは成功しました。

 

後の奥さんになる方にも事前に見せずに、披露してしまうという荒技でしたが、笑って許してくれました。やはり映像や記録に残しておくのは良いですね。映像編集にご協力頂いたUZさんにはいつも感謝。

 

この映像観たいという方はお声がけください。そして改めて俺のプロポーズを受けてくれた彼女に感謝したいと思います。いつも有難う。長文にお付き合い頂き、有難うございました。

 

2018年9月3日

 

 

 

 

 

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