会社を辞めたいです!そう言われた時に意識すべきこと、実践した5つのこと

JUGEMテーマ:日記・一般

 

ここ最近社外の方から転職の相談を受けることが続きました。

社会人生活はもう13年を迎えておりますが、有り難いことに自分と一緒に働いてくれたメンバーから「会社を辞めたい」という話は2人しかありませんでした。

 

1人はその後日に撤回し、もう少し頑張ってみようと思うということでしたので、最終的に私のチームからの退職者は1人です。彼の選択には背中を押しました。


大昔に比べると、転職は「悪」ではなくチャレンジ、ステップアップと捉えられ流動性は高まっています。


そんな中で転職を考える人も昔より多いかもしれません。
自分の配下のメンバーが会社を辞めたいと言った時に意識したこと、また今後意識するであろうことや実践したことをまとめてみました。

 

]辰靴笋垢ざ気を作り、とにかく聞く

 

自分が予期せぬタイミングだったとしても、特に驚かずもちろん感情的にもならずにしっかり聞くことを意識します。

 

ある経営者の方が、「人は怒られると嘘をつくようになる。それでは正しいジャッジが出来ない」とおっしゃっていましたが、嘘をつかれたり、この人には話しても無駄と思われ、多くを語ってもらえないのがお互いにとって一番悲しいことです。

 

恋愛と一緒で、別れ話は切り出す方もつらいです。
そして事前に色々考えた上で答えを出している訳で、そこにいたるまでの話はちゃんと聞いておきたいところです。


会社には新卒で入社した人も中途入社の方もいます。
特に中途入社の方が上司であれば、「いやあなたも会社辞めて転職してきたんでしょ!気持ち分かってよ」と思われてしまうかもしれません。


まずは冷静に話し合いたいところです。

 

  • 決して感情的にならない
  • 切り出す方も勇気がいることを理解してあげる
  • しっかり相手の言葉を聞いてあげる

 

△泙坐蠎蠅砲箸辰堂燭最善かを「相手の立場」になって考える

 

一番大事なのはここかなと思います。基本は引き止めません。大人が決断したことですから。

今回の選択が本人にとって良い選択であれば、退職でも応援しますし、ただそうでないと思えば明確な理由をもとに引き止めます

 

SLAM DUNKで(スラムダンク)で安西先生も流川のアメリカ行きを止めていましたね。


逆に引き止める明確な理由が思い浮かばなければ背中を押します。


自分の配下以外の方からはよく相談をもらうのですが、辞めると言った場合に自分のことを思ってくれての引き止めなのか、明らかに会社の自分の部署が大変になるからという理由での引き止めなのかは分かってしまいます。

 

後者ですと、信頼関係が崩れてしまうと思っています。
結局自分のことしか考えていないなとなってしまうからです。

 

  • いきなり引き止めない
  • 自分が相手の立場になって考えてみる

 

Nつ鳥跡を濁さずをしっかり伝えて実践してもらう

 

たまに退職が受理され、すっきりしてしまったのか引継ぎが不十分であったり、最終出社日までに分かりやすくモチベーションが下がって仕事が雑になってしまう人がいます。それでは後任の方に快く引き受けてもらえません。

 

大事なのは自分の去り際です。ここを間違えてしまうと、転職した後に協力してもらえなかったりマイナスにしかなりません。

そのため、いかに最後が大事かを伝え、理解してもらい実践してもらうようにします。

 

私はこう見えてかなりビビりなため、前職を辞める際は引き継ぎが足りないとか後から不満を出したくなかったので、残っていた有給の半分も使わず、ギリギリまで引継ぎやフォローなどを行い、結果2週間くらいの有給消化でした。

 

今考えると多くの退職者を見てきて、反面教師としてかなり去り際を意識していました。

結果、辞めた後も良好な関係を築くことが出来たので、もっと有給使いたかったという後悔はしていません。

 

その時の上司が今の会社に転職してくれたというのが良好な関係を築けていたという証明の最たる例かと思います。

 

  • 去り際がとにかく大事
  • 辞める方も残る方もお互い気分良く
  • 前職でのマイナスイメージは付きまとう

 

 

ぅ繊璽爐撚く送り出せる環境を作る

 

 

ちゃんと去り際を綺麗にしてくれた人間には最大限、送り出す方も盛大に送り出してあげたいと思います。

辞める側も多少の心残りや、自分が抜けることへの申し訳なさや後ろめたさを思っているかもしれません。そこは気にしないで良い、次の環境でしっかり活躍しろというメッセージと態度でこちらも示してあげたいものです。

 

次の環境で活躍することで、もしかしたら自分が助けてもらえるかもしれません。

辞める方も逃げるように辞めて欲しくないですし、送り出す方もまたいつかあいつと一緒に仕事したいと思って送り出したいですよね。

 

単純に1人辞めれば、人手の問題で今いるメンバーに一瞬でも負荷はかかります。

そこをネガティブではなく、ポジティブにそこを乗り越えることで得られるものが必ずあると伝え、前向きに捉えてもらうことも行います。

 

  • 仁義を尽くした人間にはこちらもしっかり答える
  • 残されたメンバーで乗り越えることで良い経験と結束力が高まる

 

 

ゼ蟷罎鮟颪

 

 

過去、私が何度かの転勤や退職の際に多くの手紙を頂きました。
本当に手紙をもらうということは嬉しいことです。

 

「自分がされて嬉しいことは他人もする」というのが私の行動指針なので、私も大阪支社で関係があった方に手紙を書きました。50人分くらいだったと思います。

 

面と向かって渡すのは恥ずかしかったので、日曜日の誰もいない時間に会社に行き、その人達との思い出を振り返りながら手紙を入れた封筒を各々のデスクに置いていったことは鮮明に覚えています。

 

たまにあの時もらった手紙を読み返すことがあります、なんて言われた時はやっぱり嬉しいですね。


大事な上司からもらった手紙で非常に嬉しかったのと同時に、学ばせて頂いた内容をここに記載させて頂きます。


共通点は俺はお前の上司だという感じが一切ないことです。
また仲間の大切さや、目先のお金などが幸せではないというご自身の経験から教えて頂いているということです。


また後輩からの手紙では、たまに私から連絡することを喜んでくれている文面があります。


後輩からすると自分が辞めた部署の先輩に気軽には連絡しにくいかもしれません。

辞めた後は後輩にはこちらから連絡してあげるのが良いと思います。


私は「最近どう?」くらいの本当に雑な連絡を入れる程度ですけど、そこからでも会話は生まれます。

一緒に戦った仲間ですから、会社が変わってもやはり繋がっていたいですよね。

 

  • 直接感謝が伝えられなくても、文字にしてしっかり伝えよう

 

手紙 幣綮覆茲蝓


私自身転職をして不安もありながらなんとかやってこれているのは「仲間がいたから」です。
自分1人の力なんてものはたかが知れています。
ただ仲間の数で差が生まれてきます。

 

転職というのはこの仲間がさらに増えるということです。
ただ中には転職をした時に、これまでの仲間をゼロにしてしまう人もいます。それでは成功は望めません。

どうか今のそこにいる仲間を大事に。
そして新しい世界の仲間が増えたら、これまでの仲間を紹介し、その仲間を増やしていってください。

(中略)
困った時は連絡してください。
仲間ですから。

 

手紙◆幣綮覆茲蝓

 

勘違いしないでほしいのは、いい人生は富を得ることでも出世することでもなく、自分が世の中で必要とされた人生だと私は思います。

 

西谷を必要とする人を増やしていってください。

僕はつねに君の兄であり、よき友人でいます。

 

手紙(後輩より)

 

楽天を退職後も気にかけて下さいました。
時々くれる連絡が本当に嬉しかったです。自分の事を見ているんじゃないかと思う程、悩んでいる絶妙のタイミングで連絡をくれるんです。

 

そんな西谷さんを大事な先輩と思うのと同時に兄の様にも感じていました。
恩師であり、先輩であり、兄でもある西谷、本当に本当に感謝しています。

 

番外編

 

自分の部署や他部署でも関わりが強い後輩には転職する際に、私なりに思う心得をまとめたものを送りました。転職もしたことないのに、さも転職経験があるように書いております。

 

よく見たら17もあったので、これはまた別の機会にお届けしたいと思います。